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未来の種
2019年3月7日木曜日、旧暦の2月1日は新月が夜空に明るく
光っていると思います。地球から眺める新月はどのように心に
写るでしょうか。逆に宇宙から地球を眺めるとどのように新月の夜に
照らされているのでしょうか。
地球の円周は約40,000km、地球の自転速度は時速約1,700km
で1日1回転しています。そして太陽を中心として365日(1年間)を
かけて1周しています。その公転速度は時速約108,000kmと
言われています。私たちは地球の自転、そして太陽を中心として銀河系を
移動していることを日々の生活の中で感じているのでしょうか。
毎日規則正しく地球は動いています。この地球からの恵みを人間、
動物、その他の生命を持つものは、公平・平等に受けています。
時には荒れ狂う自然の猛威にさらされながらも生きています。
この地球は誰のモノなのでしょう。世界の大国が国境という境界線を作り
「私達のモノだ」と主張しています。ならば地球税を各国から徴収し、
世界宇宙連合に国土面積に応じた固定資産税を納めると世界平和と環境整備
(COP21)の活動に使えますよね。東の空から日が昇り、西の空に
日が落ちていくのではなく、地球が回っています。
この地球を大事にしたいと思いませんか。
私は60数年人生を積み重ねた結果、肩の力を抜いてお気に入りの
椅子に座り、多々良川の1日1回の潮の満ち引きを眺めながら、鳩たちと
毎日すごしています。潮の満ち引きは月との関係が大きいのですよ。
1度珈琲を飲みに来られませんか。
2019年3月1日
中野 龍之